Skip to main content

ニューズレター購読をご希望ですか?



聴こえについてもっと知ってみませんか?


日本で初めて人工内耳の埋め込み手術が行われたのは約30年前。
以来、多くのお子さまが手術を受け、聴こえを取り戻しています。

Cochlear

人工内耳は今、世界的に普及し、幅広い年齢層の難聴者に活用されています。日本では1985年に初めて、現在主流となっている多チャンネルの人工内耳を用いた埋め込み手術が行われました。当初は成人(18歳以上)が対象でしたが、安全性と有効性が広く知られるとともに子どもも手術を受けられるようになり、1998年には適応年齢の下限が「2歳以上」とされ、2014年にはさらに「1歳以上(体重8kg以上)」に引き下げられています。

日本耳鼻咽喉科学会福祉医療・乳幼児委員会が行った平成26年度の「人工内耳実態調査」によると、平成26年4月から翌年3月までの1年間に人工内耳手術を受けた人は1,009人と、平成24年度の725人から約1.4倍増加しました。このうち7歳未満の子どもは46%(図1)でした。7歳未満の子どものうち「3歳未満」が54%と半数以上を占めており、低年齢化が進んでいます(図2)。世界的にも人工内耳手術を受ける人の半数以上が子どもであるといわれています1

7歳未満で人工内耳手術を受けるケースが年々増加

日本における「人工内耳」の歩み1,2

1985年:
  • 日本初の多チャンネル人工内耳埋め込み手術が東京医科大学で実施される
  • 1987年:
  • 東京医科大学、京都大学、虎の門病院において(多チャンネル)人工内耳埋め込み手術の治験が認可される
  • 1991年:
  • 多チャンネル人工内耳システムが成人(18歳以上)に対し薬事承認される。
    高度先進医療の適用が承認される
  • 1994年:
  • 多チャンネル人工内耳システムが成人に対する保険適用第1号に
  • 1998年:
  • 小児に保険適用。日本耳鼻咽喉科学会が適応基準を「2歳以上・両側100dB以上」とする
  • 1999年:
  • 音声刺激頻度増加タイプの多チャンネル人工内耳が薬事承認される
  • 2000年:
  • 音声刺激頻度増加タイプの多チャンネル人工内耳が保険適用。「新生児聴覚スクリーニング」の導入により先天性難聴の早期発見・早期療育が可能になるとともに人工内耳を装用する小児が増加
  • 2006年:
  • 小児の適応基準が「1歳6か月以上・両側90dB以上」に改訂される
  • 2014年:
  • 小児の適応基準が「1歳以上(体重8kg以上)・両側90dB以上」に改訂される
  • 【監修】虎の門病院聴覚センター前部長 赤坂虎の門クリニック耳鼻咽喉科科長 熊川孝三先生

    人工内耳啓発アドバイザーからのニューズレターを購読しませんか

    人工内耳を装用している方の体験談やお役立ち情報を、8回に分けてお届けいたします。ご登録後、毎週木曜日に配信いたします。

    *メールマガジンは、ci-advocator@cochlear.com より届きます。
    ご登録されるEメールアドレスにて ci-advocator@cochlear.com からのメールを受信可能な状態に設定してください。

    ニューズレターのリスト
    No.1 みんな、ひとりじゃない
    No.2 ボランティアの存在
    No.3 人工内耳装用児
    No.4 人工内耳とともに歩むアスリート
    No.5 病院リスト
    No.6 人工内耳の費用負担
    No.7 歌うような声で話しかける
    No.8 はじめに聴く声・聴かせる声

     

    *は必須入力項目です。