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聴こえについてもっと知ってみませんか?


難聴のお子さまを支援する施設は全国にあり、
聴こえを活用した教育を行う学校もあります。難聴の程度に応じて、
公的な福祉制度も利用できることをぜひ確認してみてください。

Cochlear

難聴があるお子さまの教育は、全国に24カ所ある「児童発達支援センター」(旧難聴幼児通園施設)と、107カ所ある特別支援学校(旧ろう学校)が主として担っています。特別支援学校は3歳から幼稚部に入園可能です。0~2歳児も「乳幼児教育相談」という形で週1~2回、通園することができます。このほか、医療機関に設けられた言語聴覚士が担当する「ことばの教室」に通うお子さまもいます。

特別支援学校などで用いられるコミュニケーション方法には、補聴器の装用や埋め込んだ人工内耳による聴こえを最大限に活用して音声で意思を伝える「聴覚口話法」、話し手の口の形や表情から音声言語を読み取る「口話法」、子音を手の形や動きで、母音を口の形で表すことで読話を容易にする「キュードスピーチ」、日本語の1音ごとに対応した「指文字」と手話を用いる「手話法」などがあります。指導方針は施設によって異なるので、事前に確認しましょう。

人工内耳の効果を高めるためには、補聴器装用がそうであるように、できるだけ言語獲得にとって有効な時期(1歳~2歳)に、聴覚口話法を使って、より多くのことばのシャワーを浴びることが大事です1

お子さまの難聴を軽減するために受ける医療や、補聴器の購入・修理などにかかる費用は公的な助成の対象となることがあります。難聴の程度が重い場合は、さまざまな福祉サービスを利用できます。中等度の難聴に対して、補聴器の購入費用の助成を行う自治体もありますので、市区町村の福祉課に問い合わせてみましょう。

聴力レベルと身体障害者障害程度等級表

2級:
  • 両耳の聴力レベルがそれぞれ100dB以上
3級:
  • 両耳の聴力レベルが90dB以上
4級:
  • 両耳の聴力レベルがそれぞれ80dB以上
  • 両耳による普通話声の最良の語音明瞭度が50%以下
6級:
  • 両耳の聴力レベルが70dB以上
  • 一側耳の聴力レベルが90dB以上、他側耳の聴力レベルが50dB以上

普通学校で学ぶ人工内耳装用児が増加

人工内耳を装用したお子さまは近年、増えています。特に特別支援学校の幼稚部・小学部では人工内耳装用児の割合が25~30%と高く、なかには全員が人工内耳装用児という学級もあるといわれています2。特別支援学校の幼稚部から普通学校へ入学するお子さまも増えているようです。実際、日本学校保健会の2003年の調査3では人工内耳を装用した小中学生の71%が普通学校の通常学級に在籍しています。
【監修】虎の門病院聴覚センター前部長 赤坂虎の門クリニック耳鼻咽喉科科長 熊川孝三先生

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ニューズレターのリスト
No.1 みんな、ひとりじゃない
No.2 ボランティアの存在
No.3 人工内耳装用児
No.4 人工内耳とともに歩むアスリート
No.5 病院リスト
No.6 人工内耳の費用負担
No.7 歌うような声で話しかける
No.8 はじめに聴く声・聴かせる声

 

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