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聴こえについてもっと知ってみませんか?


ことばを学ぶ前のお子さまに難聴があると、
聴こえやことばの発達が遅れる恐れがありますが、
早く見つけて療育*を始めれば、
より早く年齢相応の聴こえとことばを身につけることができます。

Cochlear
難聴の子どもの言葉の発達

赤ちゃんはことばが話せるようになる前から、聴こえを活用し、ことばにならない声を出しながら、話すための準備をしています。生後3か月頃から出てくる「クー」「アー」などという「クーイング」と呼ばれる声は、いつもそばにいるお母さんとコミュニケーションを始めたしるしといわれています。それに応えてお母さんが話すことばをまねてみたり、自分の声を聴いたりしながら、1歳頃にようやく「まんま」などと単語が話せるようになり、2歳頃に「わんわん・いる」などと二語文を話せるようになるのです。

難聴があると、まわりの音や声が聴こえにくいので、聴こえとことばの発達が遅れる恐れがありますが、早く発見し、適切な補聴と療育*を始めれば、言語発達への影響を抑えられることが多くの国々の研究で確かめられています。


療育*を始めるのが早いほど効果が高い

先天性難聴の子ども150人(13~36か月齢)を、生後6か月で難聴と診断された群と、6か月以降に診断された群に分け、ことばの発達を月齢ごとに4群に分けて比較した米国の研究1では、全員が診断後2か月以内に療育を始めましたが、早く診断された群のほうが「話しことばの理解」、「言語表出(ことばを話すこと)」ともに、診断が遅かった群より成績が高かったと報告されています。

また、軽度から高度難聴の子ども112人を、療育開始時期で4群に分け、5歳の時点での「話しことばの語彙力」を比較した別の研究2でも、早い時期に療育を始めた群ほど語彙力が高くなりました(右のグラフ)。

Cochlear


介入(療育)登録年齢に応じた対象者のPPVT得点の平均値および標準偏差
(●が各群の平均値)

*療育とは、聞こえやすくなるよう環境に配慮すること、聴こえの支援を行ったりすること、遊びながら楽しく子どもの聴こえや話しことばを発達させていくこと、子どもの聴こえに積極的に関わっていくこと等を意味します。

【監修】虎の門病院聴覚センター前部長 赤坂虎の門クリニック耳鼻咽喉科科長 熊川孝三先生

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ニューズレターのリスト
No.1 みんな、ひとりじゃない
No.2 ボランティアの存在
No.3 人工内耳装用児
No.4 人工内耳とともに歩むアスリート
No.5 病院リスト
No.6 人工内耳の費用負担
No.7 歌うような声で話しかける
No.8 はじめに聴く声・聴かせる声

 

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