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「子どもが聞こえていないかもしれない」と不安を感じたら、 月齢に合わせた「チェック項目」を使って家庭で確かめてみませんか?

Cochlear
新生児からの聴覚発達チェック

先天性難聴は比較的に多く見つかる病気の一つです。生まれつき両耳が聞こえない赤ちゃんが1000人当たり1~2人ほどの割合で見つかるからです。また、難聴はおたふくかぜや風疹のように、だれでもかかる可能性があるウイルス感染がもとで起こることもある点でも身近なものです(下のコラム参照)。

赤ちゃんは音や声が聞こえていなくても声を発したり、まわりの人の表情や身振りに反応したりするので、難聴があっても気づかないことがあります。

お子さまが聞こえているかどうかに不安を感じたら、まずは家庭でできる乳幼児の「聴覚発達チェック項目」(下の表)や、1歳6か月児健診や3歳児健診で使われている「聴こえの確認方法」を使って確かめてみませんか? 早く見つけて医療機関で適切なサポートを始めれば、難聴がお子さまの発達に与える影響を最小限にすることができます。

新生児から15か月頃までの主な聴覚発達チェック項目2

生後2か月頃まで:
  • 突然の音にびくっとして、手足を伸ばしたり、目をぎゅっと閉じたりする。
  • 眠っているときに突然大きな音がすると目を覚ましたり、泣き出したりする。
  • 近くで声をかける(またはガラガラを鳴らす)とゆっくり顔を向けることがある。
3~4か月頃:
  • ラジオやテレビの音、コマーシャルなどに顔や目を向けることがある。
  • 名前を呼ぶとゆっくりとではあるが顔を向ける。
  • 人の声(特に聴き慣れた母親の声)に振り向く。
5~7か月頃:
  • ふいの音や聴き慣れない音、珍しい音のほうにはっきり顔を向ける。
  • 話しかけたり歌を歌ったりしてあげると、じっと顔を見る。
  • 声をかけると、意図的にサッと振り向く。
8~9か月頃:
  • 外のいろいろな音(車や雨、飛行機など)に関心を示す。
  • 隣の部屋で物音を立てたり、遠くから名前を呼ぶと、はってくる。
  • 音楽を聴かせたり歌を歌ってあげると、手足を動かして喜ぶ。
10~15か月頃:
  • 「ママ」「まんま」「ねんね」などをまねて言う。
  • 簡単なことばによる言いつけや要求に応じて行動する。
  • 目、耳、口など体の部位をたずねると、指さす。

幼児の「聴こえの確認」の方法は日本耳鼻咽喉科学会のサイトからPDFをダウンロードできます。

「難聴を見逃がさないために」1歳6か月児健康診査

「難聴を見逃さないために」3歳児健康診査
新生児からの聴覚発達チェック

おたふくかぜのウイルスが起こす「ムンプス難聴」

ムンプスウイルスの感染によって起こる「おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)」は、合併症として「ムンプス難聴」と呼ばれる感音性難聴を起こすことがあります。ムンプスウイルスが血液を介して耳のもっとも深い場所である内耳に達し、炎症を起こす3からだと考えられています。
ムンプス難聴は、従来考えられていたよりもまれではなく、おたふくかぜにかかった人の200~500人に1人程度に起こるとされています4。 ほとんどが片耳の発症のため気付かれないままに経過してしまうことも多いのですが、まれに両耳に起こることもあり、補聴器の装用や人工内耳の埋め込み手術/装用が必要になることがあります4
国立感染症研究所によると、年間700~2300人のムンプス難聴が発生していると推定されています5

【監修】虎の門病院聴覚センター前部長 赤坂虎の門クリニック耳鼻咽喉科科長 熊川孝三先生

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ニューズレターのリスト
No.1 みんな、ひとりじゃない
No.2 ボランティアの存在
No.3 人工内耳装用児
No.4 人工内耳とともに歩むアスリート
No.5 病院リスト
No.6 人工内耳の費用負担
No.7 歌うような声で話しかける
No.8 はじめに聴く声・聴かせる声

 

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